【執筆】ファッション販売21年6月号

ファッション販売2021年6月号

6月号目次

●2021-22年秋冬世界4大&東京コレクション総括
・世界4大コレクション総括
・東京コレクション総括
・東京コレクションから読み解く秋冬メンズトレンド

●店舗を持たない売り方
・一歩踏み込んだ提案で顧客の信頼を獲得
・多彩な施設で、ブランドへの最初の一歩を踏み出しやすく
・ECも店舗もお客様に商品を届けるためにある手段

●「接客が苦手」なお客様を減らすためにできること

●お客様タイプの見極めとアプローチ法

●素材•生地の知識夏編
・夏に多く見られる天然繊維と化学繊維
・デニム夏編
●集中連載Vol.7「ランジェリー」でセンスを磨く

【連載・シリーズ・リポート】
・販売員がEC担当に最適な理由
・属性別販売テクニックと時間帯別ルーティン
・美容トレンド最前線!
・労務管理を知ろう
・その接客あるある解決します!
・FASHION EYE
・人材マネジメントの処方箋
・ワンスアラウンドのエリアマネージャー塾
・店長意識改革メソッド
・新・お客さまゼッタイ主義
・may_ugramのインスタ講座
・カンタン英語接客術!
・おんな社長が飛ぶ!
・心と体の「きれいの秘訣」
・これからの小売店と販売員の在り方
・売場おこしディレクション
・今月の視点
・編集後記


6月号の執筆後記です。

世界の大騒動のお陰で「実店舗ってどうなのよ?」という話もチラホラ出ています。そこで、もうすでに実店舗を持たず、オンラインストアやポップアップなどで売り上げを立てている方々に話を聞いたらどうだろうと思いまして、3パターンの店舗を持たないブランド・セレクトショップに話を伺いました。
三者三様と言いますが、一律で感じるのが「皆さん身軽」ということ。
実店舗がないから新しい売り方にチャレンジしやすいんでしょうか。語弊があるかもしれませんが実店舗が足枷になっているのかもしれません。特に多店舗展開することにどれくらい意味があるのか?をこれからは考えてみてもいいでしょうね。

次号の取材でも何で日本でライブコマースが流行らないのか?という話になり、日本はどこにでも実店舗があるからでしょ。という話になりました。実店舗が全国各地にあるって、すごいこと、豊かな国である象徴なのかなって感じました。

シリーズ連載ではパルコに取材へ行ってきました。2016年に『24時間パルコ』という施策の取材をして、あれから渋谷店がリニューアルをして色んなデジタル施策を取り込んでいるのをニュースで見聞きし、この5年で24時間パルコが進んでいったのか聞きに行ってきました。

でも、24時間パルコの施策がなかったら、この世界の大騒動を切り抜くことは大変だったのではないでしょうか?数ある商業施設の中では早い段階でデジタルの仕組みを取り入れてきていたことが功を奏していたんじゃないかと思うんですけどね。
まぁ、こればかりは施設側だけでなく、テナント側のメーカーの賛同あってこそですから…

でもう一つは、ニュースとしてアダストリアと新静岡セノバによる「商業施設のサステナブル改革」ということで記者説明会に行ってきたのを取り上げています。

実はほかのメディア向けにもっと深い原稿書いたんですけど…
こんなご時世だから中々世に出せない感じかな…
改めて、実店舗がどうなるか?考えてみたいと思います。

この記事を書いた人

苫米地香織

日本で一番アパレル販売員を取材しているファッションライター。
服を作り、写真を撮り、文章も書く、グラフィックデザイナー。