東京に雪が降り、やる気を削がれた私はネットの海に出た…
何て書くとカッコいい感じがしますが、調べものをきっかけに深みにはまっただけなんだけど(笑)。
そこでたどり着いたところで見たのがこの言葉
「14歳の頃によく聴いた音楽が人生で一番心に残る」
調べてみると、元ネタはアメリカの大人気ドラマ「クリミナルマインド」の中に出てきたセリフだそう。
自分に置き換えると、14~15歳は特に色んなジャンルを聴いていたと思う。
今でも好きなC-C-Bはもちろん、洋楽を聞き始めたののもこの頃。
最終的にはヴィジュアル系にたどり着くのですが、確かに「この言葉はあながち間違いではないなぁ」と思ったのである。
40代になった今は、懐かしさと一周回って面白さみたいなのが絡み合い聴き直しているものもあれば、ここから影響を受けてブラッシュアップされた音楽を聴いていたりする。
photo credit: Reiterlied Project Story 3/3: “Rockin’ in the Free World, my Precious!” via photopin (license)
となると、他のジャンルはどうなんだろう?と考えてみた。
例えば本は?
本は昔からよく読んでたけど、この頃は母の書棚から横溝正史を拝借し読んでいた。
今は京極夏彦に辿り着いた。百鬼夜行シリーズは特に時代背景もほぼ同じで、間違いなく影響を受けているだろう。
では、服装・ファッションはどうだろ?
ファッションに一番興味を持ち出し、ファッション雑誌を買いだしたのがこの頃だったりするので、ある意味この業界に進んだ原点はココなのかもしれない。更にブランドやデザインにこだわるようになったのはその後ではあるが、最初に好きになったブランドやスタイリングは今の自分のスタイルの原点になっている。
一番、多感な時期に触れた音楽、ファッションひっくるめ「カルチャー」っていうのは、その後の人生に大きく何かしらの影響を及ぼすのは間違いでははないってことではと思うのである。
皆さんはどうですか?
もしかすると「今、何を着たいから迷ってる人」「今、どんな仕事をしたらいいか迷っている人」は、自分の14歳の頃を振り返ってみると、何か解決策が見つかるかもね(笑)
信じるか信じないかはあなた次第です。