ちょっと面白いこと思いついたから、書いてみますね。

先日、フリマアプリの「フリル」の運営会社Fablicのプレスリリース

フリマアプリ「フリル」5周年キャンペーンを開催

で、これまで取引数の多かったブランドランキングを発表されたのです。

画像を拝借します。

まぁ、ほぼほぼ国内カジュアルやファストファッションの中に「シャネル」が紛れてるのも注目ポイントではあるんだけど、それより上位に「スナイデル」があることに注目。
もう一つのフリマアプリ「メルカリ」でも「スナイデル」は取引数が多いようでして、売っても買い手がつくくらい人気ブランドであることは確かだなと。
その反面「スナイデル」はこの価格帯ではちょっと高いと感じられているとも言えるのです。

以前にどこかの記事で女子たちが「転売しても買ってもらえる服を選ぶようにしている」というのを読んで、もう洋服は自分一人が気に入ってくたびれるまで着続けるのではなくなったのかしら??と感じました。
でも、すごくないですか服選びの基準に「転売しても買ってもらえる」って。
これってある意味、バイヤーじゃない??って思ったんですよね。
しかも、約半額で取引できているってことは、かなりの目利き??(笑)

これは考えすぎかもしれないけど、転売前提で服選びしてるから接客されるのが面倒っていうのも考えられるかもね。
何てね(笑)

この記事を書いた人

苫米地香織

日本で一番アパレル販売員を取材しているファッションジャーナリスト
販売員として働きだすが1年で挫折し、アパレル企画会社に転職。独立後は衣装制作、グラフィックデザイナー、ライターとして活動し、現在はファッション業界誌を中心に執筆。これまで取材してきたアパレル販売員は2000人を超える。