先日、Twitterでこんなことを投下したのですが…
すごい速度で消費してる感がある 来年までかなぁ/インフルエンサー起用のファッションブランドが増加中 | https://t.co/ucdZwzYrSo https://t.co/ApcQ5K4UWH
— べち(苫米地香織) (@funny_caolix) 2017年6月27日
これにリンクしている記事はじめ、
注目のインフルエンサー発ブランド「eimy istoire」が実店舗展開をスタート!
といった感じで、ブランドはじめました系のニュースから
手っ取り早い広告ツールとしての扱いを語るものやら
ステマ撲滅の第一歩!? インスタがPRタグ試験導入を決めた理由
ステマは撲滅したいインスタ側の考えなど
ここにきて、すごい勢いで目にするようになってきてた結果
先ほどのTweetなんですが…
インスタ映えとかも含めて、この辺の戦略って、「結局は見た目よね」ということを活用して
兎に角、インスタをきっかけに「知ってもらうこと」が目的なわけだけど
よくよく見ていると「知ってもらう」だけで先が続いていない様な印象を受けるんですね。
最近の販売員さんの取材でも、圧倒的に「インスタ見て来ました!」っていうお客さまも増えているとのこと。
それは悪いことではないんだけど、その先はどうしているのか気になるところ。
先日Twitterで、見た目が可愛いアイスの写真をインスタにアップしたらロクに食べずゴミ箱逝きで、インスタの闇を見た。って言うのが話題になってたが、まさにそれと同じことがファッションにもあるんじゃないかしら?
可愛い服の写真を見て買ってみたはいいが、いざ自分が着てみると全然可愛くないorz でメルカリ逝き。
って結構あるんじゃないかな?
いや、3割くらいはそうだと思う。
この流れを否定はしません。
それで経済が循環して、みんな幸せなら。
ただ否定はしないけど、コレで良いのかな?と思うだけです。
そんな中年女性の戯言ですwww
一方で、そんな状況を憂いて、インスタ見てきたお客さんに対し、「写真の服よりもこっちのが似合うよ」と接客・提案に落とし込んでいる販売員さんもいると知って私は胸が熱くなりました。
服を買う側の方にも言いたいんだけど、インスタは盛ってるんだから、販売員ウザくて店に行きたくない気持ちもわかるけど、店に寄ることができる方は商品を見た方が良いですよ。本当に。
見て、試着まではタダなんだから、やった方がいい。
「似合う」と言われても、気に入らなかったらキッパリ断ればいい。
それがお金の節約にもなります。
人は見た目じゃない、中身だ!と堂々と言ってしまうのもどうかと思うけど
人は見た目が100%も間違いではないけど、本心ではない
それと同じように、服や商品の本質や目には分からない良いところをべらべら語られても、よく分からなくて
見た目で興味をもってもらうことからはじめて、本質へ導いていき、最終的に沼に嵌める。って言うのが良いのかなって(笑)
因みに「WEARは?」と聞いたら、「少ないですね」とのこと。
そこまでのツールになっていない様子です。