馬革のみを使って東京で自社縫製するレザージャケット専業ブランド「ファインクリークレザーズ(FINE CREEK LEATHERS)」の中国展開を聞いてきました。


インタビューでは書ききれないほど、今の中国について教えてもらいました。特に印象的なのは古着を嫌厭するという話。ファインクリークレザーズは古着ではないけどヴィンテージ風の無骨な感じが良いわけで、それを中国人もカッコいいと思っている。だけど、本物の古着の方が一点物で味があってレア感もあるはずなのに古いものは着ないという話を聞いて「ほう」と思ったのです。

どうやら「病気になる」という習わしがあるから何だけど、そういえば日本でも00年代ごろに古着ブームがあったけど、結局が古着風の新品が良いという流れがあったね。

こうやってカルチャーや流行が流れていくんだな…って思いました。

この記事を書いた人

苫米地香織

日本で一番アパレル販売員を取材しているファッションジャーナリスト
販売員として働きだすが1年で挫折し、アパレル企画会社に転職。独立後は衣装制作、グラフィックデザイナー、ライターとして活動し、現在はファッション業界誌を中心に執筆。これまで取材してきたアパレル販売員は2000人を超える。