テレビや本で「マザーハウス」代表の山口絵理子さんの存在を知った時、日本にもフェアトレードが浸透しつつあるなと感じました。それ以前には90年代後半から「ピープルツリー」はじめ、個人レベルでフェアトレードを意識したモノづくりを始めていることに注目していて、当時はチョコレートやカレーのスパイスなどを買っていました。
何て言うか「買って応援」をこの頃から意識していたかもしれません。

そして約20年が経ち、若い人たちが意識的に「買って社会貢献」することが特別なことではなくなり、少しずつだけど良い世の中になってきているんだと実感しています。その象徴とするような話が足立さんのインタビューに表れています。

実はこのインタビュー以前からマザーハウスのカスタマイズジュエリーが気になっていて…
取材後に店頭で品物をチェックして、お買い上げしました。

この記事を書いた人

苫米地香織

日本で一番アパレル販売員を取材しているファッションジャーナリスト
販売員として働きだすが1年で挫折し、アパレル企画会社に転職。独立後は衣装制作、グラフィックデザイナー、ライターとして活動し、現在はファッション業界誌を中心に執筆。これまで取材してきたアパレル販売員は2000人を超える。