何故すぐに「どこに消えた」っていうのかなぁ

昨日は2つばかり、自分的には残念でありつつも「仕方ないよね」と思うニュースがありました。

1つは「プトマヨ」の休止です。
原宿発ロリータ&パンクブランド「プトマヨ(PUTUMAYO)」が休止

専門学校を卒業してすぐに入社したロリータブランドとお取引もあったので、ラフォーレに持ち込みで納品したこともありました。
それも今となっては懐かしい思い出です。
その後、ファッション販売で記事を書くようになってからも、取材させていただいたことがありましたね。

90年代初頭のロリータブーム、その後徐々にブームは減速しながらも、根強いファン層やヴィジュアル系ブームと共にまた大きなブームとなり盛り上がりを見せたのが前回のブームの10年後くらいでしょうか。
その辺の歴史は今度じっくり書きたいなと思っているので、ここで割愛しますが、ロリータやパンクファッションといった特殊で強いファン層に支持されなくては生き残れないファッションをよくここまで牽引されてきたと思います。

お疲れさまでした。


photo credit: pullip_junk Talullah Taffyta via photopin(license)

そして、突然Twitterに流れてきたのがZipperの休刊です。

私が高校1年の時に「CUTiE」が創刊され、アンダーグラウンドなファッションがクローズアップされるようになり、それが徐々にメジャー化する辺りで「Zipper」がそれを援護するように発行されたという印象を持っています。
とは言え、この2冊がある意味90年代前半、00年代前半のロリータファッションを支えていたのは間違いないでしょう。

で、こういったちょっと衝撃的なニュースが流れると次に出てくる言葉は「ロリータはどこに行った?」という事ですが、一言申し上げると「どこにも行ってないしw」に尽きます。
実際、私の周辺にはロリータが存在してますしね。
森ガールがブームになった時も同様に感じていましたが、元々これらのテイストのファンが今も昔もある一定層いるのです。
それが“ブーム”に乗って少々着用人口を増やし、ブームと共に元の状況に戻ったというだけの話しなのです。
そう言ったアンダーグラウンドなファッションをよく理解していない方に「どこに行った」とか「消えた!」とか言われたくないといつも思っていたので、書いてみましたw

何度も申し上げておりますが、私は専門学校入学時辺りから20代前半はロリータやってました。
証拠の写真はまた今度(笑)
当時は劇的にメイクができない人だったので、メイクが上達した今いつかリベンジしようと企んでいるが着て行く場所がないやw

この記事を書いた人

苫米地香織

苫米地香織

服が作れて、グラフィックデザインができて、写真が撮れるファッションビジネスライター
日本で一番アパレル販売員を取材している人