本当は昨年中に仕上げたかった“ある服”
この週末でボタンを付けて完成!というところまでやっと進めた。
本当に待たせてしまってすまないね…と思うのだが、実は昨年「もっと縫物をしよう!」という目標を立てていたのである。

まぁ、これで全くもって、その目標が達成されずにいたという事が明らかとなったわけだが(笑)
変わらず今年も同じ目標を実は掲げているのである。

進捗具合としては今年は中々順調だと思われる。

 

で、お世話になっている私のミシンはSINGERの職業用足踏みミシンだ。


こちら「アンティークミシン 修理士の工房 No.147 SINGER 188 Professional シンガー製 職業用足踏みミシン」より拝借しました。

この足踏みミシンを買ったのはかれこれ20年位前。
今でも現役だし、革ベルトを変える程度なら自分で対応する。
こういった機械類はシンプル構造なものに限る!家電もしかりだ。
最近の機械・家電はアレもコレもと機能が多すぎて、何か1つの機能が壊れると一貫の終わりになる。
その点、シンプル構造なものは修理が効くので長持ちするような気がする。

因みにロックミシンに至っては更に古い。
私の記憶が確かなら、私は2代目の所有者とのこと。

3年前。余りにも調子が悪いので整備に出したが、その後もすこぶる調子が良い。
ミシン屋の親父さんに「良いもの持ってるね」と褒められた代物である。

 

ところで、ミシンには上糸と下糸があって、それが絡み合って2枚の布が繋がるという事は周知の事だと思うが、どういう仕組みで上糸が絡むのかはお分かりかな?
ミシン針の落ちた先はこうなるそうだ…

http://petapeta.tumblr.com/post/5125974173/annrakza-via

 

まぁ、このgif画像を見るまでは私もよく分かってなかったんだけどね(笑)
永遠に見ていられるgifだわ。

という事で、私のミシン自慢でしたw

この記事を書いた人

苫米地香織

日本で一番アパレル販売員を取材しているファッションジャーナリスト
販売員として働きだすが1年で挫折し、アパレル企画会社に転職。独立後は衣装制作、グラフィックデザイナー、ライターとして活動し、現在はファッション業界誌を中心に執筆。これまで取材してきたアパレル販売員は2000人を超える。