希望退職者募集で販売員の在り方も変わってくる?

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先週末にワールド構造改革の続報として、希望退職者の募集が始まったとの
ニュースが出ました。

構造改革を進めているワールドは、9月末を退職日とする希望退職を実施する。40歳以上60歳未満の一般従業員と、60歳以上の再雇用契約従業員が対象。7月6~24日を募集期間とするが、募集人数は公表していない。

 同社は今年度、不採算の10~15ブランドの廃止、400~500の不採算店の閉鎖を柱とする構造改革を実施する。上山健二社長は「(人件費を含む)固定費のスリム化には一切の聖域を設けない」ことを明らかにしている。構造改革とともに、EC(電子商取引)事業の拡大など、「既存事業の選択と集中」を進める。17年3月期には、15年3月期の倍にあたる営業利益100億円達成を目指している。今回の希望退職はワールド単独(社員数は1786人)が対象。販売のワールドストアパートナーズなど子会社は対象としない。

繊研plusよりワールド、希望退職者を募集
http://www.senken.co.jp/news/corporation/world-early-retirement-2015/

という感じで、まずは本体から始めるわけですが
以前からちょ~っと思っていたんですけど、記事を書くために色々調べていると
「このブランドってワールドなんだ!」とか
「ワールドでこんなブランドやってたの?」なんて
驚くこと(そんなに驚かないか…)があったんですよね。
それくらいブランド数があったということだし
休眠状態なのもあったのではないでしょうか?(コレは不確かなので間違っていたらごめんなさい)

販売員が籍を置く販売子会社のワールドストアパートナーズの方は今回は対象外になりますが
正式に撤退するブランド、ショップが明確になってから、と言うことになるのかしら?
ただ、全国的に見れば販売員不足。
同社的には教育制度や支援制度などに力を入れて整えてこられたから、大切に育ててきた販売員を
多少減らしたとしても、できるだけ社内で不足している場所へ補う形にしたいんじゃないのかな?
と私の憶測です。
とはいっても、そう簡単にはいかないですけどね。異動するって。
今後は、どうなっていくのでしょうか…

アパレルだけに限らず、こういう企業の希望退職のニュースを聞いてて、ちょっと思ったんだけど
優秀な人ほど退職してるんじゃないかしら?って、ちょっとだけ思ったの。
あ!残っている方をdisってるんじゃないですよ。
希望退職ってどうしても“ネガティブ”な印象に取られるじゃない、でもこういった時に軽やかに動ける。
決断できる。ってすごいことだなと思った次第。
私だったら、きっと悩むだろうなぁ…

ワールドには多くの販売員が所属しているので、このニュースの今後が気になるところ。
これを機に販売員の在り方も変わってくるんじゃないのかな?と考えているんだけど
今はまとまりません^^;
私の頭の中を整理できたらご披露しますね。

この記事を書いた人

苫米地香織

苫米地香織

服が作れて、グラフィックデザインができて、写真が撮れるファッションビジネスライター
日本で一番アパレル販売員を取材している人