結構前のことだが、ある展示会でこんな話を聞いた。
あるそこそこ大きいのショップとの取引が決まったんだけど
それを他の取引していた小さいショップが
「そんなことしたら、うちで売れなくなる」といった様子で
嫌味を言ってきたそうな。
今のご時世に、まだそんなことをいう方々がいるのかと
飽きれてしまった。
そのブランドが成長できるチャンスを何故喜べない?
その成長しているブランドを「昔から扱ってたんだぜ!」と言っちゃうくらい
楽しめないのか?
と思うのですが、間違ってます??
ちょっと話は違うけど
その昔、記憶が確かならこの10年以内
「頭が良くなると使いにくくなるから販売員教育しない」
という言葉をリアルに聞いて、恐怖すら感じた。
今はそんなことないと思うけど
というか、上の言葉は過去のこととして聞いたから
今はないと思うが
そう言うおっさん方が実際に上層部に存在していたのは
確かな事…
だから今、アパレル業界こんなになっちゃったんでしょうね。
あぁ、でも「頭が良くなると使いにくくなる」って言うのは
アパレル業界に限らない事かもしれないね。
自分の上を行かれるのが怖いっていう気持ち
全く分からないとは言わないが
成長してもらわないと、益々停滞するだけよ。
アパレルが活性化できてないのも
そのせいじゃないかしら?
アパレルに限らず、他人の足を引っ張るのはもう辞めないか?
自分の成長が他人や業界の成長に繋がると思って、やらないか?