欧米では既に降圧剤なしで血圧を下げていた
ご自身が「高血圧ということがわかったから何とかして血圧を下げないといけない・・・」と思っている方は多いのではないでしょうか?
LIFE SHIFT 人生100年時代
人生100年時代と言われるようになりました。今までの人生モデルは実は50年プランがベースになっていて、残りの人生はおまけみたいなものと考えられていました。定年の60歳までをなんとか無難に過ごして定年後は年金暮らしと言うものです。しかし、年金ではこれから暮らしていくことは出来ません。しかも、寿命は年々延びています。
お金の問題もありますが、健康寿命の問題の方がさらに深刻ではないでしょうか。寿命が延びて健康寿命が縮む訳ですから、死ぬまで十数年以上も寝たきり状態で過ごさなければいけないことにすでになっていて、これから益々健康寿命が縮むと言われています。
生活習慣病が増え続けている日本
しかし、その問題が深刻なのは先進国の中で日本だけなのです。日本だけがガンや認知症をはじめとする生活習慣病が増え続けているのです。他の国は既に対策をとって健康寿命を延ばして、病人や寝たきりを年々減少させているのです。
日本人は健康について先進国の中で一番知識が低いと言われています。なので、何かあれば病院に行って薬をしか知恵がない訳です。その結果先進国で唯一病人が増え続けている結果となっています。そのことを疑問に思う人も日本では少ないし知らないのではないでしょうか。実に深刻な問題です。
薬に依存しすぎている・・・
日本の病院は先進国では珍しい薬医療しかありません。全て薬で対処しています。薬と言うのは感染症や急性疾患のために有効に使われるもので、慢性疾患や生活習慣が原因の症状や病気を治すためのものではないのです。基本的に先進国では多くの人が生活習慣病で困っています。なので日本以外の先進国では薬以外のもっと良い方法をとっているので病人がどんどん減っているのです。
薬以外のもっと効果的な方法。薬で抑えるだけでなく、根本的に健康にする方法です。たとえば、高血圧。これは薬では抑えるだけで治りませんよね。なので一生飲まなければいけないと言われるのです。高血圧に何故なるかを知らないと何も対策がとれず、どうして良いかも分からないので、薬を飲むしかなくなるのです。しかし、薬にはどんなものでも必ず副作用があります。降圧剤の場合取り続けると、緑内障、心臓病、腎臓病、認知症の確率がグンと上がります。なので、他の先進国では薬寄りもっと良い方法をとっているのです。
塩分だけがわるもの?
では、どんな方法かの前に,何故高血圧になるかを考えてみましょう。血圧は興奮したときやがんばって集中した時に上がります。自律神経のうちの活動させるための交感神経が優位になり続けることで血圧を上げてがんばらせるのです。また、呼吸する時に横隔膜や胸郭を使っていると心臓のポンプをサポートするので心臓が一人でがんばる必要がないので血圧は安定しやすいのです。さらに、重力は下に行くので血液も下肢に溜まりやすく、戻りにくいのです。その時に下肢の筋肉がポンプの役目をしてくれれば心臓の負担が減る訳です。逆にそのサポートが無い場合、心臓ががんばる分血圧が上がる訳です。
なので、血圧が上がる要因として塩分だけではないのです。また、欧米では薬の変わりに薬草エッセンシャルオイルやレメディという副作用のないものを使用しています。日本でも手に入るものです。
これらの方法を取り入れることで薬よりも副作用がなく効果的に根本から健康にするのです。
どうすれば健康に?
まずはリラックスする時間を取ること。正しい呼吸法をマスターすること。下肢の筋肉を使うこと。そして、エッセンシャルオイルやレメディを薬の代わりに使うこと。
欧米ではこれで実際に病人を減らしていますので、これからの時代 日本人も意識を変える必要がありますよね。