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検査にお金をかけ病気が増えてる日本と病人を減少させた国の違いは

生活習慣を変えるのは大変なことだ。

たとえ大きな病気をしたとしてもその人は病院の薬で症状を抑えているから大丈夫と思っているのだ。何故、病気になったかというとそれまでの生活習慣に問題があったから病気になった訳で、決して運ではない。

だから、生活習慣を改めなければ薬では治らないのだ。自分では普通のことが習慣や癖だがそれが問題だと自覚が薄い人が多い気がする。それが出来れば病人は極端に減る。それは世界中の医療関係者も認めるところだ。生活習慣や予防は自分で気をつけるだけでは成果が出にくいということを知らない人があまりにも多い。

生活習慣や予防法は医科学なので専門家に相談しないと最初はわからないということがわかっていないのだ。日本では誰も教えないからわからないのだ。そして、検査にいくことが優先される。いくら検査にいっても病気は防げないにもかかわらずだ。現代の病気は生活習慣病だ。だから検査よりも生活習慣対策を優先すべきなのだ。

以前我々が学生時代、アトピーの子どもはクラスにいなかった。花粉症の人もいなかった。眼鏡をかけている子どももいなかった。

社会人になっても今ほど鬱病はいなかった。心臓病やがんも増えている。寝たきりも増えている。

生活習慣が悪くなっているから病気や寝たきりになっているのです。だから生活習慣病というのです。

食べ物や栄養が悪いのも生活習慣。自分の心身にどのくらい負荷がかかっているかどうか、病気になる人は負荷がかかりすぎているからなるのです。自分ではわからないのです。

かといって現代医学の病院では体質や予防の専門ではないので病気になってから薬でもみの対処療法になるのです。当たり前のことがわからなくなっているし、出来なくなっているように思います。効率や便利さを求めてきた結果、人間の生活を犠牲にしてきたのではないでしょうか。

人間は100年前も今も、構造や機能は何も変わらないのですが,スピード社会に合わせていくうちに睡眠時間や労働時間、食事のことなどすべてが軽視された結果病気が増えているのではないでしょうか。

働くことが好きでもやり過ぎていると壊れます。いくらお酒が好きで強くても飲みすぎていれば壊れます。

壊れてしまったのに、好きなことはやめられず、同じようにやっているとついには好きなことどころではなく、生活することさえままならなくなってしまいます。

せっかく五体満足に産んでもらっても、負荷をかけすぎていたらそれは壊れます。それが大きければ寝たきりや生きていけないでしょう。

自然医学では生活習慣や予防を医科学の理論に基づいて対策をとる専門です。なので一人一人に合うやり方を指導出来る訳です。

スポーツ倶楽部やヨガ、ウォ−キングも皆同じやり方ですよね。たとえば、正しいスクワットのやり方を指導されますよね。ひざを出さずにお尻を出して・・・これで腰を痛める人、周りにいませんか?意外に多いと思います。

何故ならこれも体質や骨格の違いで正しいやり方がそれぞれ違うからなのです。正しい歩きかたもそうです。いわゆる正しい歩きかたをしても膝が痛くなったりするのは、自分にとって正しい歩きかたではないからなのです。

だからそう考えると大事なのはやはり,自分を知ることではないでしょうか?一般的に良いと言われていることをしているのに何故病気になるのか、何故痛みがでてしまうのか、一体どうすればいいのかわからず、疑問に思っていた人も多いのではないでしょうか。
いろいろやってもだめならそれは運なのかと思ってお祈りや占いに頼る人もいるくらいです。

何もわからないまま生活していると、病気や痛みの元を積み重ねるだけになってしまいます。病院の検査を受けるたびにドキドキして、ついに生活習慣病になるのが今の現実です。自分を知ってもらうのは現代医学の役割ではないのです。そこにたよっていても病気は防げませんし、健康になれません。

まずは、生活習慣を見直すことです。当たり前のことですがこれが実に効果的なのです。勘違いしている人が多いのですが、機械やコンピュータを使った検査が正しいとか科学的だと思っている傾向がつよい気がします。

だから病院で検診を受けることが優先されるのでしょうか。生活習慣なんて重要性がわからないと思いますか?生活習慣の影響が科学的に明らかにされたので生活習慣病と名付けられたのですので、すごく大事なことなんですよ。

個々に診るのはブログでは無理だけど、生活習慣において最低限見直すチェックポイントを挙げておきます。

体質によって本来は、食べ物、運動、ストレス対策、睡眠、など個人個人正しいやり方は違うのですが、全員に共通して注意してもらいたいことは、

揚げものに使う油がサラダ油など酸化しやすいか既に酸化している油を使っている。細胞は酸化した油で毒されてしまうから絶対にダメ。

何かあるとすぐに薬を飲むのが習慣になっている。薬は必ず副作用を伴うのですよ。

仕事が忙しいから休日は必ず気分転換に友人と遊ぶ、出かける。これも年齢とともに考えないと、平日忙しいのに休日も予定がいっぱいでは休めていないのです。いずれやられますよ。

食べること飲むことに気をつけよう。食べ過ぎず、飲み過ぎず、よく噛んで、塩、砂糖は控えめで。

姿勢に気をつけ、運動はし過ぎもだめだし、不足もダメ、下半身から鍛えよう。

出来るところから始めてください。わからなければ聞いてください。細かいところは徐々にでいいからまず始めて下さい。

当たり前のことが大事なんです。

いくらお金をかけて検査をしても病気は防げないけど、生活習慣を変えたから日本以外の先進国では病気が減っているのです。検査にお金をかけるより専門家に自分の生活習慣のアドバイス料を払う方が賢いということが証明されている訳ですから。

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  • この記事を書いた人

福井 秀延

株式会社ミション 代表取締役 福井秀延 WEBマーケター。魔法の質問認定マスター。魔法の質問カードマスタートレーナー。 大手事務機器会社、大手旅行会社勤務を経て、その後、独立。現在はコンサルタント、セミナー講師、“集客特化型ビジネスコンサルタント”でとして活躍。特にインターネット通販事業でショップ支援を行い、売上を100倍にする。2019年から「バーチャル・コーチ」と主軸としたサービスを展開。起業、独立、副(福)業、WEB集客、助成金・補助金支援、人生を変えるファッション「幸服論」セミナーを開催し悩める男性の支援に特化した活動に奔走している。

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