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融資を好条件で受ける?!公的融資を受けるメリットや支援制度をご紹介!

お金が必要な際に活用できるのが公的融資です。

公的融資には個人と法人向けに様々な種類がございます。

今回は公的融資の説明や様々な支援制度の種類、受けるメリットをご紹介いたします。

そもそも公的融資とは?

法人向けの公的融資は、国民生活金融公庫、中小企業金融公庫、商工組合中央金庫があります。

こうした法人向けの公的融資は、国や自治体が行っており、金利が低いこと、銀行の融資条件に満たない人でも融資を受けられることが特徴です。

 

公的融資や支援制度にはさまざまな種類がある!

<個人向け>

生活福祉資金貸付制度、住宅支援給付、求職者支援制度(職業訓練受講給付金)など、暮らしに困った人を支援する制度があります。主に厚生省の事業です。

<法人向け>

日本政策金融公庫の融資コースでは、事業の運転資金、創業資金などが受けられます。

日本政策公庫の新創業融資制度をはじめとして、海外展開・地域活性化支援、革新への支援、再生への支援制度があります。

日本政策金融公庫、中小企業金融公庫、商工組合中央金庫、各自治体の制度を利用することで、銀行融資の条件を満たせないケースでも融資が通る可能性があります。

 

公的融資を受けるには?貸付対象者はどんな人?

<個人の場合>

個人向けの場合には、生活困窮者など人道的にみて支援が必要な方が対象です。

<法人、個人事業主の場合>

法人の場合には、創業支援、中小企業の中長期支援、農林水産の担い手の育成、事業再生支援など、経済の活性化や、公的に必要性が高い事業が融資対象になります。

制度によっては、法人にかぎらず個人事業主も対象になれます。

新創業融資制度の場合では、新たに事業を始める、または事業開始後税務申告を2期終えていないことなどの要件を満たした人が対象です。

 

公的融資を受ける!メリットはどんなものがあるの?

公的融資を受けるメリット

事業資金として、公的融資を受けるメリットをまとめてみましょう。

・民間の金融機関や銀行よりも融資条件が緩やか

・民間の金融機関や銀行よりも金利が低い

・低金利なので長期の運転資金に活用可能

・起業時の融資など、民間銀行の融資が難しいときに頼れる

・第三者の保証人は不要

公的資金提供機関では、事業者を応援し、経済活動をバックアップする使命を持っています。

「創業から日が浅く実績がない」、「帳簿整備が十分でない」、「担保力が低い」など、一般銀行からの融資が厳しいケースこそ、活用したい融資元なのです。

 

起業や経営のために!公的融資の活用を考えてみよう

公的融資は、融資が受けやすく創業時の資金確保の強い味方です。

起業や経営に役立てられる場面が多いですから、上手に活用していきましょう。

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  • この記事を書いた人

福井 秀延

株式会社ミション 代表取締役 福井秀延 WEBマーケター。魔法の質問認定マスター。魔法の質問カードマスタートレーナー。 大手事務機器会社、大手旅行会社勤務を経て、その後、独立。現在はコンサルタント、セミナー講師、“集客特化型ビジネスコンサルタント”でとして活躍。特にインターネット通販事業でショップ支援を行い、売上を100倍にする。2019年から「バーチャル・コーチ」と主軸としたサービスを展開。起業、独立、副(福)業、WEB集客、助成金・補助金支援、人生を変えるファッション「幸服論」セミナーを開催し悩める男性の支援に特化した活動に奔走している。

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