BLOG LIFE 家庭医学・健康

健康は生活習慣で決まる!「六命健康法」

六命健康法とは?

日本ライフウエルネス協会が提案する生活健康法で、日本全体の薬漬け病人、寝たきりを減らすために日常生活の個人個人に合ったやり方やあり方が六命健康法である。

 

1、これから日本が抱える最大の問題点

  
  日本人は長寿国であると言うことから日本の医療は世界最高で、健康について何かあれば病院に行けば良いし、薬を飲んでいれば良いと言う認識が定着しています。しかし、その結果どうなっているか、世界の先進国とくらべてどうなっているか知っている人があまりにも少ないことが、危険すぎるのです。

世界中の国の5分の1の薬を日本人だけで飲んでいる事実。先進国の中でガンや認知症等の生活習慣病が毎年増え続けているのは日本だけで、他の先進国は薬医療が時代に合わなくなっていることに気づいてすでに自然医学の考えにシフトしている。

その結果、日本以外の先進国は病人や寝たきりを年々減少させている。日本は長寿国と言われているが、人工呼吸器や胃ろうなどで、寿命を延ばしていているが、健康寿命は短いため、晩年要介護の時間が長いのが問題になっている。

日本人は長年健康は世界最高水準の医療と薬に任せておけば良いと言う考えが染み付いているため、他の先進国にくらべて健康リテラシーが低すぎるのである。そのため、子供に対しても日本人の大人は何かあれば病院にいって薬を飲みなさいくらいしか言えないのです。

日本の病院数は人口が2倍以上あるアメリカの2倍もある。もちろん世界ダントツで1位です。薬や病院は世界ダントツで1位にもかかわらず、先進国の中で唯一病人や寝たきりが増え続けている事実に対して、そろそろ国民一人一人が自覚を持たないと超高齢社会としては超重要課題なのです。

世界の医療は2大医療と言って、現代医学(薬医療)と自然医学があるのですが、日本の医療は現代医学しか行われていないことを日本人は知らないのです。現代医学というのは感染症や急性疾患、救急医療等で行う手術、事故や大きなケガの処置等の目的のものです。

一方で、自然医学は慢性疾患や生活習慣が原因の症状や病気に対するものです。先進国で問題になっているのは圧倒的に生活習慣病ですよね。現代医学だけしかない日本が病人や寝たきりが増え続けるのは当たり前なのです。

健康についてなにも知らない日本人。知らないと言うことが分かっていない日本人。だから、2人に1人がガンになり、残は心臓病や脳卒中で亡くなるか、寝たきりになる。3人に1人が65歳以上になり、そのうちの3人に1人が認知症になる。と言われています。

健康のためによかれと思ってやっていることが正しいか間違っているのか分からない日本人。ヨガ、ジム、ジョギング、サウナ、健康ジュース、健康食品、整体マッサージ、ストレッチ、加圧トレーニング、ピラティス、筋トレ、ファスティング、酵素風呂、マクロビ、などよかれと思っていろんなことをしている訳ですが、果たして自分にとってどうなのでしょうか?分からないから昔からいろいろ健康に気を使ってても日本では病人や寝たきりは増え続けているのです。

2、病院や薬以外にどうすれば良いのか知らない日本人

誰だって病気にはなりたくないし、元気で人生を全うしたいですよね。しかし、中には長生きはしたくないから好きなことして早く死んでよいと言う人。病に倒れてもぽっくり逝けるかどうかは自分では選べませんよね。

ほとんどの人は、健康の素晴らしさ、大事さを知っているのですが、日本では誰も教わっていないし、病気を防ぐための職業がないので、難しいのです。
何故人間は風邪を引くのでしょう?風邪を引いたらどうすれば良いか?

風邪の症状は身体が治すための反応ですが、薬で症状を抑えていると、体内の治癒反応は無くなっていくのです。薬は風邪を治す訳ではなく、症状を抑えるだけです。

海外ではよほどつらいことがない限り日本人みたいにはすぐ化学医薬は飲みません。免役が下がってしまうことを知っているからです。それよりも、もっと良い方法を知っているのです。

インフルエンザの予防接種をする日本人ですが、ではなぜ予防接種をしているのに、生徒たちは学級閉鎖や学校閉鎖になるのでしょう?一方で、イギリスやドイツ等他の先進国では予防接種をしませんし、学級閉鎖にもなりません。

もっと良い方法を知っているし、実践しているからです。日本は残念ながら利権大国なので、例えば、タミフルにしても非加熱製剤にしても、ある種の抗生剤にしても、子宮頸癌ワクチンにしても、世界中の国で危険な薬と認識されて発表されても、日本だけは禁止になりません。

なので、なんでもかんでも病院に行く、薬をもらうという認識を改めて頂きたいです。

副作用のことをしないない日本人。薬はなんか良くないだろうけど、具体的に何が良くないのか教えてもらっていない日本人。
薬は必ず副作用があります。

どんな時に薬を飲みますか?おそらく多くは風邪の症状、熱、鼻水、くしゃみ、のどの痛み、ですよね。解熱鎮痛剤というのは、身体が風邪を引いた時に発熱やいろいろな症状を出して免役を上げて治そうとする訳ですが、それを薬で下げてしまうのです。

なので、いつも薬を使うひとほど免役が上がりにくいために風邪を引きやすいと言う悪循環に陥ってしまうのです。海外では天然の薬草オイルやレメディやサプリメントを使うことで、副作用無く早く根本的にカラダを元に戻すことをしているのです。

日本人がいちばん多く飲んでいる薬はなんだと思いますか?一度飲んだら一生のみ続けている薬、降圧剤です。これを長年飲んでいるとどうなるか、説明はされていないので、何も知らずにただよかれと思って飲み続けているのです。薬によって血圧が安定して、健康でいられると思っているのではないでしょうか?

血圧の薬を飲んでいても治らないので、一生飲まされる訳です。高血圧症は慢性疾患でしかも、生活習慣が原因です。となると専門は現代医学ではありません。しかし、日本は現代医学しか行っていないので、薬を処方されるのです。薬は副作用がありますから、飲んでいるうちに緑内障になります。そして、心臓病や腎臓病、さらには認知症と副作用が引き起こしていくのです。

歳のせいではなく、薬のせいなのです。では、高血圧症は薬以外にないのかと言うともちろん、もっと良い方法があります。副作用もありません。しかし、日本の病院では行っていないため、日本人には知らされないのです。

そもそも高血圧は上が150の人を対象にされていましたが、それが140になり、最近では130以上の人に薬は出されています。これは医学部とは教えが違います。医学では年齢+90までが正常と言う教えです。

血管は年齢とともに固くなるので細部まで血液が運びにくくなるので、年齢とともに血圧を自然にカラダが上げることで細部まで血液を運びやすくしているのです。なので、年齢によって正常値が違う訳です。日本は勉強会は製薬会社が行います。その教えに従っているようです。

同じようにコレステロールを下げる薬も多く処方されていますが、コレステロールは何故高くなるか知っていますか?
忙しい人にとってコレステロールはがんばる時に使うホルモンの原料になるのです。だから現役世代の人はある程度高くないといけないのです。薬で無理に下げると疲れてしまうのです。気力にも影響し、認知症が増えている理由に挙げられています。

これも慢性的なものなので、現代医学ではなく、自然医学が専門です。自然医学的にはコレステロール値が問題ではなく、これが酸化してしまうことが問題なのです。なので、薬で数値を下げるのではなく、酸化対策を教えていくことが大事なのです。薬ではないのです。

そのほか、消炎鎮痛剤も頭痛持ち腰痛持ち、生理痛等、痛みを抑えたいのでのんでいる方も多いでしょうが、消炎鎮痛剤は血流を抑制する薬なので、血流を悪くして痛みを抑えているので、また痛みが出ると言う悪循環を作るのです。これももっと良い方法があります。副作用無く、血流も悪くなるどころか、改善していきます。薬で抑え続けるのではなく、根本的に薬がなくても痛みが起きなくなるようにしていきます。

寝れない人は寝れないより薬を飲んでも寝れた方が良いからと言って簡単に薬を飲みます。しかし、何故薬を飲むと寝れるか知っていますか?自然な眠りは段々よるになるとリラックスすることで眠れる訳ですが、薬は逆に刺激をするのです。

その刺激が人間の刺激をはるかに超えるものだから、カラダは危険と判断して神経を遮断します。それを気絶と言います。そうです、簡単に言うと気絶をさせて寝せているのです。では、自然医学を行う先進国ではもっと良い方法があるのです。

そうです、現代医学しか行われていない日本では薬しか対策がないように思われがちですが、世界ではもっと良い方法があるのです。それらの国では人工薬の変わりに天然の薬草エッセンシャルオイルやレメディやサプリを処方されます。副作用もなく、根本的に的に改善されるので改善したら飲んだり使う必要が無くなるし、予防にも使えるのです。これらは最後にご紹介します。

3、もっと重要なのは何故病気になるかを日本人が知らないこと

慢性の症状や病気に対して薬よりももっと良い方法があると言うことは、知って頂けたと思いますが、ではそもそも何故病気になるのかが分かれば、今度は病気にならずに最後まで人生を全う出来ると言うことになるのです。

何故病気になるか日本人は知らないので、防ぐことが出来ないのです。残念ながら日本では病気を防ぐための専門的な職業が作られて来なかったのです。なので、病気になったら薬を飲めば良いと言う世界では珍しい考えが定着してしまったのです。

何故病気になるのか?歳だから!?遺伝?家はガン家系だから短命だは本当だと思いますか?
違います。答えは生活習慣で決まります。毎日やっていることで病気になるかずっと健康でいられるか決まるのです。遺伝の影響は5%しかないのです。95%は生活習慣なのです。

何を食べたら良いか?肉を食べなさいと言う医師と食べない方が良いと言う医師がいますね。炭水化物を食べた方が良いと言う医師と、食べない方が良いと言う医師。ストレスを溜めないで適度に運動をしてバランスの良い食事をして質の良い睡眠をとりましょうと言われますが、誰もそんなことは分かっていますよね。医師たちでさえ具体的にどうすれば良いかが分からない訳です。

パーソナルトレーナーやインストラクターが筋肉の鍛えたかを教えてくれますが、筋肉を鍛えてプロテイン、筋トレしてプロテインを繰り返すと筋肉がついて代謝が上がります。ダイエットにも健康にも良いですからがんばりましょうと言って結構がんばっている方も多い気がします。それを真面目にやったら腎臓に負担がかかり、ひどくなると人工透析になる人もいるのです。

何か一つのことには良いけど総合的に診るとどうなのかなと言うのが実は大事なんですが、そういう教育や職業が日本にはないのです。

生活習慣とはなんだと思いますか?

食事と運動と睡眠、これぐらいしか思い浮かばないかも知れませんが、あと毎日やっていることなので、呼吸と姿勢とストレス対策です。この6つの具体的な方法やあり方を日常に取り入れられれば、生活習慣病は確実に減らせます。健康は生活習慣で決まるので、知っていれば健康を維持できる訳です。

では、ちょっと具体的にお話ししますと、ストレスは病気の原因になりますし、日常的にストレスにさらされています。自分では気がついていなくても、ものすごいストレスにさらされている人も実は多いのです。

ストレスと言うと嫌なことや我慢することだと思われがちですが、それだけではなく、昇進や結婚、妊娠、新築の家を建てる、などおめでたいことでもストレスになりますし、ストレスは変化すること全てなり得るのです。

また、ストレスは心理的なものだけではなく、物理的な光や湿度や温度、音などもストレスになりますし、化学的な薬やタバコ、排気ガス、ホコリ、アルコール、食品添加物などもストレスとしてカラダは反応します。

なので、ストレスは日常的に発生しますので、避けることは出来ないのです。どうつき合うかが大事になる訳ですが、ストレス対策は皆共通ではないのです。これからガンで亡くなるか、心臓病で亡くなるか、2大死因と言われますが、どちらもストレスも大きく関わる生活習慣病です。ほとんどの方がどちらかで亡くなっています。ガンになりやすい人のタイプと心臓病になりやすいタイプの人では対策が違ってくるのです。

4、健康を害さない生活法はタイプによって違う

Aタイプ  心臓血管系の病気になりやすい人はストレスを受けると筋肉で反応します。自分中心で、自分で何でも決めたがります。短気でイライラしやすいです。アドレナリンを多く分泌しやすいため何でもやりすぎてしまいます。暇や無駄がいやなので、いつも時間に追われています。

Cタイプ  ガンになりやすい人のタイプはストレスを受けると脳で大きく反応します。自分より相手が優先で自分のことはあまり前面に出しません。自分が我慢すればと思ってしまいがちです。普段からコルチゾール値が高いため緊張しやすいです。慎重で決めるのに時間がかかります。

Aタイプの人はストレスを分介すための酵素が少ない傾向がありますし、ストレスを筋肉で受けやすいので、ストレスが溜まってきたら筋肉を動かしてストレス物質を流すことで解消できます。

Cタイプの人はストレスが溜まったら一人で抱え込みがちですが、なるべく親しいひとに聞いてもらってください。脳が整理しやすくなります。脳で理解していけばストレス解消になるのです。どうしても家族や友人に話すのが苦手と言うひとは、書いたり、独り言を言うことでも脳が整理しやすくなるので、黙って我慢することは避けましょう。

なので通り一遍等のストレス対策では,合わない人にとっては効果が出にくいのです。
これは食事,運動、睡眠、姿勢、呼吸も同じようにタイプによって正しいやり方が違います。

Aタイプは免役が強くストレスを筋肉で受けるため、運動はしっかりとした方が、代謝が上がり健康増進につながります。また胃酸が多く分泌する傾向があるので高タンパク食の消化も容易で、酸化に強いのでCタイプにくらべて、睡眠も比較的短時間でもダメージは少ない傾向です。自己評価が高い傾向や承認欲求が強いため姿勢は骨盤は開いて後ろに重心が残っている傾向が強い。

Cタイプは緊張が強いので、呼吸が浅い傾向があり、酸化の影響を受けやすいため運動は控えめにして,リラックス法を取り入れると健康度が上がります、また、胃酸が少なく高タンパク食を消化しづらいため肉は控えた方が良い。睡眠も免役を回復させるために時間は短時間では回復が難しい傾向があるため、しっかりとりたい。

\この記事はどうでしたか?/

  • この記事を書いた人

福井 秀延

株式会社ミション 代表取締役 福井秀延 WEBマーケター。魔法の質問認定マスター。魔法の質問カードマスタートレーナー。 大手事務機器会社、大手旅行会社勤務を経て、その後、独立。現在はコンサルタント、セミナー講師、“集客特化型ビジネスコンサルタント”でとして活躍。特にインターネット通販事業でショップ支援を行い、売上を100倍にする。2019年から「バーチャル・コーチ」と主軸としたサービスを展開。起業、独立、副(福)業、WEB集客、助成金・補助金支援、人生を変えるファッション「幸服論」セミナーを開催し悩める男性の支援に特化した活動に奔走している。

-BLOG, LIFE, 家庭医学・健康
-