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何も知らない日本は寝たきり大国になる

スクワットのやり方、その方法

40代以降の筋肉の鍛え方で大事なのは、赤い筋肉をアイソメトリック運動で、下半身を鍛えることが重要だという話を前回しました。

しかし、それだけではまだ寝たきり対策としては十分ではないのです。例えば、スクワットのやり方ですが、トレーナーは一つのやり方が正しいと言うことで教えますが、実はカラダの軸の違いで、人によってはジムで教えてもらった通りのやり方でスクワットをすることで腰や膝を痛めてしまっている人も多いのです。

自分の体にあったカラダの動かし方を知ること

人によって骨盤の形状等、骨格に違いがあります。それによって正しい負荷のかからないカラダの動かし方が違ってきます。スクワットに限らず、歩き方や走り方、荷物のもち方、全ての動作に置いて正しい動かし方は違うのです。

普段の姿勢も重要です。負荷が掛かる姿勢が痛みを招いて寝たきりになる人も多いのです。事故やケガではなく、姿勢やカラダの使い方が悪いために寝たきりになるケースが多いのですが、誰も知らないですよね。

筋肉の老化促進しないためには。

誰も教えてくれないので知らなくて当然です。痛くなったら病院に行って、レントゲンを撮って歳だからしょうがないといわれ、痛み止めを飲み続けるが治らない。だが、他に何も方法を知らないので治らないのは分かっているけど病院に行って薬をもらう。

そのうちに筋肉が弱ってきて段々寝たきりになる訳です。痛み止めは血流抑制剤ですから、血流を悪くしていきます。なので、筋肉の老化を早めてしまうのです。

何も知らない日本は寝たきり大国になる

欧米では寝たきりはほとんどいません。対策を国全体でとっているからです。薬では治らないと言うことを国が理解して早くからどのようにすれば良いのか取り組んできたのです。

日本人は今のままでは本当に寝たきり大国になってしまうでしょう。国は薬医療は変えないと断言していますので、自分たちが正しい情報を得て防ぐしかありません。

練習やトレーニングをやりすぎていませんか?!

そのことで気になることがあります。薬は飲みたくないからと言う人は治療院やトレーナーを頼るのですが、特に何を基準に選んでいますか?

おそらくは有名なスポーツ選手を診ているというと信頼が持てませんか?そうですよね。有名なスポーツ選手が診てもらっているのだから自分も診てもらいたいと思いますよね。

しかし、これも盲点なんですよ。特に40代以降の方は。何故かと言うとスポーツ選手というのはある特定の競技においてパフォーマンスを上げるために、ものすごいトレーニングや練習をする訳です。健康になるためではないのです。

結果を出すのが目的ですから、練習やトレーニングをやりすぎているのです。健康にとっては良いはずがないのです。一般の生活者がそれと同じようなことを望むのは、正しいとはいえないですよね。

どう生活していきますか?

健康と言うのは歳だから病気になるのではありません。朝起きてから夜寝るまでにどう生活するか、それを何十年続けることで決まるのです。

自分に合った生活方法を知らなければいずれ健康は破綻して、人生を最後まで元気に過ごすことは難しいでしょう。どう治療するかより、どう生活していくかなのです。これは既に世界が証明しています。

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  • この記事を書いた人

福井 秀延

株式会社ミション 代表取締役 福井秀延 WEBマーケター。魔法の質問認定マスター。魔法の質問カードマスタートレーナー。 大手事務機器会社、大手旅行会社勤務を経て、その後、独立。現在はコンサルタント、セミナー講師、“集客特化型ビジネスコンサルタント”でとして活躍。特にインターネット通販事業でショップ支援を行い、売上を100倍にする。2019年から「バーチャル・コーチ」と主軸としたサービスを展開。起業、独立、副(福)業、WEB集客、助成金・補助金支援、人生を変えるファッション「幸服論」セミナーを開催し悩める男性の支援に特化した活動に奔走している。

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